口永良部島の噴火 現在と原因 避難生活3ヶ月 [日記・雑感]
口永良部島の新岳(626m)が5月29日に爆発的な噴火を起こし、137人の全島民が命からがら避難して以来、現在で3ヶ月になります。
口永良部島の噴火警戒レベルは現在も最高の5とされ、 依然非常に緊活発な火山活動が収まらないようです。
その口之永良部島の噴火の原因とともに、現在の状況が気になります。
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5月29日に口永良部島の新岳が爆発的噴火を起こし、噴煙の高さは9000mに達し、同時に火砕流が海岸まで到達しました。
急遽屋久島に向けて島民137人の方々は無事避難しましたが、現在も仮設住宅で暮らしているといいます。
口永良部島の噴火は知られる限り、幕末の天保年間から現在までの記録が残っていますが、おそらくそれ以前にも何らかの活発な噴火活動はあったものと思われます。
口之永良部島の噴火の原因ですが、あくまでも火山の専門家の意見を拝借すると、口之永良部島もふくめてまず
火山の噴火は予測不可能。
こういう答えになると思います。
この点は昨年に多くの死傷者を出した本州中部の御嶽山大噴火の時にあらためて火山学者による噴火の推定の限界が語られていました。
その時火山学者の発したコメントがある意味ショッキングでしたが、結局のところ火山の専門家にいわせると、
「火山と名の付く山には休火山や死火山であっても絶対に登らない」
という意見で一致しているといいます。
これに加え、火山の噴火の予知についてはある意味、地震予知以上に困難、というより事実上不可能と言うことがいわれているようですね。
つまりこうした現実を捕らえれば、現在も噴火警戒レベルが依然5のままにとどまっている限り、
「5月29日と同じ規模の爆発的噴火が起きる可能性も十分あり得る」、
そして今後火山活動が収まっていくかどうかについては、
「他の火山の噴火活動のデータなどによる経験則でしかとらえられない」、
という考えも出来るのだろうと思います。
ただ、この口之永良部島の爆発的噴火の原因があるとすればいったい何が原因だったのか、考えてみました。
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口永良部島はまず霧島火山帯という、あの鹿児島県桜島と同じ火山帯に属しますが、ごく最近になってその桜島も噴火活動が活発化し、現在噴火警戒レベルが4に上がっています。
また、熊本県の阿蘇山でも8月始めに小規模な噴火が観測されました。
つまり口永良部島ほどではないにしろ、同じ霧島火山帯に所属する桜島でも阿蘇山でも火山活動が活発していることから、原因の一つとして霧島火山帯自体に何かの不穏な動きがあるものと見なすことが出来るかも知れません。
口之永良部島、そして桜島の属する霧島火山帯がなぜ活発化しているのか?
疑問はここまで来てしまうかも知れませんが、この疑問に対する解答は、それこそ地球学者や火山学者の領域に属するということになると思います。
ただ、素人ながら言えるのは、実際の活発化している火山帯は霧島火山帯だけではなく、もうひとつ日本本土中部から伊豆、小笠原諸島へと南に延びている富士火山帯でも活発化した動きが見られているということです。
去年の御嶽山大噴火もこの富士火山帯に属し、また同じく最近までニュースに取り上げられていた箱根山の火山活動の活発化があります。
これらを考え合わせると、口之永良部島の様な局所的な火山の大噴火にとどまらず、大まかに捕らえて日本列島全体で火山活動が活発化しているという現状が見られるのではないでしょうか。
だとすれば今後、他の火山でも噴火が起こり得る可能性もあると思いますし、又現時点で活発化している箱根山もいずれ口之永良部島の様な爆発的噴火の可能性も捨てきれないということになります。
そのような日本全体での火山活動が活発化する中、現在最も不穏な動きを続けているのが口之永良部島ということになりますが、その原因を探るとなると更に日本列島の地下深く、地殻の動きやマントル対流の問題に行き着くこととなるのかも知れません。
現時点で口之永良部島の噴火の原因を素人が探るとすれば大体こんな具合になると思います。
いずれにしても口之永良部島の島民の方々が早く島内へ無事帰還できることを祈りたいと思います。
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口永良部島の噴火警戒レベルは現在も最高の5とされ、 依然非常に緊活発な火山活動が収まらないようです。
その口之永良部島の噴火の原因とともに、現在の状況が気になります。
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5月29日に口永良部島の新岳が爆発的噴火を起こし、噴煙の高さは9000mに達し、同時に火砕流が海岸まで到達しました。
急遽屋久島に向けて島民137人の方々は無事避難しましたが、現在も仮設住宅で暮らしているといいます。
口永良部島の噴火は知られる限り、幕末の天保年間から現在までの記録が残っていますが、おそらくそれ以前にも何らかの活発な噴火活動はあったものと思われます。
口之永良部島の噴火の原因ですが、あくまでも火山の専門家の意見を拝借すると、口之永良部島もふくめてまず
火山の噴火は予測不可能。
こういう答えになると思います。
この点は昨年に多くの死傷者を出した本州中部の御嶽山大噴火の時にあらためて火山学者による噴火の推定の限界が語られていました。
その時火山学者の発したコメントがある意味ショッキングでしたが、結局のところ火山の専門家にいわせると、
「火山と名の付く山には休火山や死火山であっても絶対に登らない」
という意見で一致しているといいます。
これに加え、火山の噴火の予知についてはある意味、地震予知以上に困難、というより事実上不可能と言うことがいわれているようですね。
つまりこうした現実を捕らえれば、現在も噴火警戒レベルが依然5のままにとどまっている限り、
「5月29日と同じ規模の爆発的噴火が起きる可能性も十分あり得る」、
そして今後火山活動が収まっていくかどうかについては、
「他の火山の噴火活動のデータなどによる経験則でしかとらえられない」、
という考えも出来るのだろうと思います。
ただ、この口之永良部島の爆発的噴火の原因があるとすればいったい何が原因だったのか、考えてみました。
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口永良部島はまず霧島火山帯という、あの鹿児島県桜島と同じ火山帯に属しますが、ごく最近になってその桜島も噴火活動が活発化し、現在噴火警戒レベルが4に上がっています。
また、熊本県の阿蘇山でも8月始めに小規模な噴火が観測されました。
つまり口永良部島ほどではないにしろ、同じ霧島火山帯に所属する桜島でも阿蘇山でも火山活動が活発していることから、原因の一つとして霧島火山帯自体に何かの不穏な動きがあるものと見なすことが出来るかも知れません。
口之永良部島、そして桜島の属する霧島火山帯がなぜ活発化しているのか?
疑問はここまで来てしまうかも知れませんが、この疑問に対する解答は、それこそ地球学者や火山学者の領域に属するということになると思います。
ただ、素人ながら言えるのは、実際の活発化している火山帯は霧島火山帯だけではなく、もうひとつ日本本土中部から伊豆、小笠原諸島へと南に延びている富士火山帯でも活発化した動きが見られているということです。
去年の御嶽山大噴火もこの富士火山帯に属し、また同じく最近までニュースに取り上げられていた箱根山の火山活動の活発化があります。
これらを考え合わせると、口之永良部島の様な局所的な火山の大噴火にとどまらず、大まかに捕らえて日本列島全体で火山活動が活発化しているという現状が見られるのではないでしょうか。
だとすれば今後、他の火山でも噴火が起こり得る可能性もあると思いますし、又現時点で活発化している箱根山もいずれ口之永良部島の様な爆発的噴火の可能性も捨てきれないということになります。
そのような日本全体での火山活動が活発化する中、現在最も不穏な動きを続けているのが口之永良部島ということになりますが、その原因を探るとなると更に日本列島の地下深く、地殻の動きやマントル対流の問題に行き着くこととなるのかも知れません。
現時点で口之永良部島の噴火の原因を素人が探るとすれば大体こんな具合になると思います。
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2015-08-30 11:48
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