台風18号 進路が大阪、東海直撃か 被害が気になる [台風]
台風18号、進路の最新情報が刻々と上がっています。
現在のところ、当初よりも徐々に進路を西よりに変えており、明日9にはどう見ても大阪、近畿から東海地方への直撃は避けようがなくなっています。
しかも今年2015年はこれまでにも7月から台風の襲来が西日本にありましたが、この台風18号とその被害、最悪の場合、それ以上の被害を進路となる大阪、京都や名古屋、そして東海地方にもたらすかも知れません。
なぜそう言えるのか?
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台風18号が予想進路となる大阪から東海地方にかけて、単体としての台風以上の影響をもたらす可能性があるという根拠は、まず現在日本上空に停滞している秋雨前線が原因の一つとしてあげられます。
すでに日本の広い地域では数日前から秋雨前線の活発化によって大雨が続いている地域も多くあります。
ここに台風18号が直撃すれば、相乗効果が重なって従来から雨の降り続いている地域に相当な影響がありうるということは、気象の専門家ではない素人でも理解できます。
しかもこの台風18号、現在刻々とわずかずつ西寄りに向きを変え、ヘタをすれば大阪、神戸あたりを直撃する構えも見せています。
こうした台風の進路自体珍しいですが、それ以上に心配されるのが、昨年日本を通過した大型台風19号が大阪を通過した時、やはり大きな被害をもたらしていた事実があると言うことです。
その時は今回の様に直撃ではないにせよ、それでも大阪市内で家屋の屋根や壁が破損するというケースが見られました。
大阪市は台風の進路に対して、位置的に直撃することはあまり考えられませんでしたが、今回の台風18号はその進路の軌跡からもわかるように、ふつうの台風のようにある程度西進して、その後90度向きを変えて東進するという軌道を通らず、文字通り
日本の南海から北上して一直線に日本列島の中心を通過
するという異常な、そして一種気味の悪い軌道をとっています。
この様な台風18号の特徴を考えると、予想進路となっている大阪や京都、名古屋そして東海地方はどうなるか、ある意味予想がつきにくいと言えるのではないでしょうか。
事実すでに避難勧告を出している静岡県浜松市では、200ミリを超える激しい雨が降り続いており、9日の襲来時には夕方までに350ミリの大雨が予想され、同時にすでに浜松市内では道路が冠水しています。
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そのようなわけで、台風18号の進路において、大阪や京都はこれまで直撃する進路となることは少なかったとされています。
つまり言い換えると、大阪や京都など、近畿地方の中心部は直撃のような猛烈な台風に遭遇することなくこれまで過ごしてきたということですね。
それだけに直撃された時、どのような被害状況が発生するのかが心配されます。
昨年2014年の台風19号も、直撃ではありませんでしたが、それでも上記のような被害が出ていますから、あるいは今後、万一大阪市を台風18号が直撃するようなケースとなれば、通常の台風以上に被害が拡大することに備え、事前に相当な厳重警戒が必要となると思われます。
東海地方をはじめ、現在大阪や神戸、京都など近畿地方、名古屋や浜松などの東海地方ではすでに交通網もマヒ状態に入り、空の便は9日、10日とこの地域に発着する便は次々欠航としています。
同時にJRや各私鉄など、鉄道路線なども運休に入っている、入る見込みになっている路線も増えてきていますから、被害とともにこうした交通網の切断についても台風18号の予想進路、勢力の最新情報とともに厳重な注意が当分必要です。
大阪から東海へと台風18号、そして台風18号とともに連動した秋雨前線によって、様々に影響が発生すると予想されますが、まずは進路予想となっている地域は万全の対策が必要ですね。
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現在のところ、当初よりも徐々に進路を西よりに変えており、明日9にはどう見ても大阪、近畿から東海地方への直撃は避けようがなくなっています。
しかも今年2015年はこれまでにも7月から台風の襲来が西日本にありましたが、この台風18号とその被害、最悪の場合、それ以上の被害を進路となる大阪、京都や名古屋、そして東海地方にもたらすかも知れません。
なぜそう言えるのか?
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台風18号が予想進路となる大阪から東海地方にかけて、単体としての台風以上の影響をもたらす可能性があるという根拠は、まず現在日本上空に停滞している秋雨前線が原因の一つとしてあげられます。
すでに日本の広い地域では数日前から秋雨前線の活発化によって大雨が続いている地域も多くあります。
ここに台風18号が直撃すれば、相乗効果が重なって従来から雨の降り続いている地域に相当な影響がありうるということは、気象の専門家ではない素人でも理解できます。
しかもこの台風18号、現在刻々とわずかずつ西寄りに向きを変え、ヘタをすれば大阪、神戸あたりを直撃する構えも見せています。
こうした台風の進路自体珍しいですが、それ以上に心配されるのが、昨年日本を通過した大型台風19号が大阪を通過した時、やはり大きな被害をもたらしていた事実があると言うことです。
その時は今回の様に直撃ではないにせよ、それでも大阪市内で家屋の屋根や壁が破損するというケースが見られました。
大阪市は台風の進路に対して、位置的に直撃することはあまり考えられませんでしたが、今回の台風18号はその進路の軌跡からもわかるように、ふつうの台風のようにある程度西進して、その後90度向きを変えて東進するという軌道を通らず、文字通り
日本の南海から北上して一直線に日本列島の中心を通過
するという異常な、そして一種気味の悪い軌道をとっています。
この様な台風18号の特徴を考えると、予想進路となっている大阪や京都、名古屋そして東海地方はどうなるか、ある意味予想がつきにくいと言えるのではないでしょうか。
事実すでに避難勧告を出している静岡県浜松市では、200ミリを超える激しい雨が降り続いており、9日の襲来時には夕方までに350ミリの大雨が予想され、同時にすでに浜松市内では道路が冠水しています。
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そのようなわけで、台風18号の進路において、大阪や京都はこれまで直撃する進路となることは少なかったとされています。
つまり言い換えると、大阪や京都など、近畿地方の中心部は直撃のような猛烈な台風に遭遇することなくこれまで過ごしてきたということですね。
それだけに直撃された時、どのような被害状況が発生するのかが心配されます。
昨年2014年の台風19号も、直撃ではありませんでしたが、それでも上記のような被害が出ていますから、あるいは今後、万一大阪市を台風18号が直撃するようなケースとなれば、通常の台風以上に被害が拡大することに備え、事前に相当な厳重警戒が必要となると思われます。
東海地方をはじめ、現在大阪や神戸、京都など近畿地方、名古屋や浜松などの東海地方ではすでに交通網もマヒ状態に入り、空の便は9日、10日とこの地域に発着する便は次々欠航としています。
同時にJRや各私鉄など、鉄道路線なども運休に入っている、入る見込みになっている路線も増えてきていますから、被害とともにこうした交通網の切断についても台風18号の予想進路、勢力の最新情報とともに厳重な注意が当分必要です。
大阪から東海へと台風18号、そして台風18号とともに連動した秋雨前線によって、様々に影響が発生すると予想されますが、まずは進路予想となっている地域は万全の対策が必要ですね。
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2015-08-08 21:13
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