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2015台風19号たまご ヨーロッパ米軍最新予想 [台風]

台風19号のたまごがすでに発生していますが、その動向が非常に気になります。
ヨーロッパ中期予報センター、米軍の情報から、台風19号の最新の進路予想はどうなるのか?

2015年は台風ラッシュといわれ、日本列島では7月から早くも台風の洗礼を受けています。
秋に入り、本格的な台風シーズンを迎えていますが、先日東日本各地に大きな被害をもたらした台風18号に続き2015年は早くも 台風19号のたまごがハワイのホノルル沖で発生。

この台風19号はまだ卵の段階ですが、そのヨーロッパと米軍の予想が今のところ混沌としているようです。


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どう言うことかというと、今年2015年の台風19号、まだ初期のたまごの段階というということもあってか、米軍予想とヨーロッパ予想とではかなり付合しない予想状況となっている。

正直筆者の目にはそう映ります。

現時点、つまり13日現在で米軍の発表によれば台風19号のたまごがハワイ北方沖を西進し、その後の予想として北西に進路を変更。
そのまま北上し、日本列島の東海上を上に抜けることとなります。

つまり米軍の予想で言えば日本列島を直撃する心配がひとまずない、そのように考えられます。


一方、ヨーロッパ予想による2015年年の台風19号たまごの進路は、先日まではそのまま西進を続け、シルバーウィークの頃には沖縄に到達する見込みとなっていました。

しかしながら、ヨーロッパの最新予想によると、現在ハワイ沖にある台風19と目されるたまごとともに、16日あたりには別な台風のたまごがグァム島沖に発生する見込みとなっています。

このあたり、非常に微妙ですね。
あくまでもヨーロッパ中期予報センターの現時点での予想です。
 
そしてハワイ北沖のたまごよりもどうやらこの、新たにグァム島沖で発生した台風のたまごの方が、日本近海に到達する日時は早いのではないか?

両者を付き合わせてそのような予想も考えられます。


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2015年は今回通過し消滅した台風18号そうですが、日本上空の天候が非常に不安定な中、台風の到来となっていますが、あるいは台風の発生するこうした熱帯海域も例年よりも不規則な空になっているというのかも知れません。


そしてヨーロッパ予想による新たな台風のたまごが、ハワイ沖にあるたまごよりも早く台風として発生すれば、それが台風19号となる可能性もあります。

ただ、今のところヨーロッパ予想の中ではこの2つの台風19号になりうるたまご、仮に台風となったとしてもいずれも日本列島に上陸、通過の心配はなく、日本列島のはるか東側の海上を北へ抜ける見込みとなっています。

ですが米軍の予想と相まって、あくまでもこれらは予想であり最悪不確実な情報となります。

実際、思わぬところで台風のたまごが生成したり、その逆に消滅したりすることもありますが、この2015年、台風のとりわけ多い歳となっていることもあり、1週間先のシルバーウィークが果たしてどう言う台風の影響を受けるのかは正直未知数なところもありますね。


そして実際に、台風が日本越冬に上陸接近前、消滅して温帯低気圧になったケースもありましたが、その温帯低気圧が同じく日本を直撃し、大きな被害をもたらしたのがまさに今回の台風18号でした。

なのでたとえ台風19号が日本に到達する前に温帯低気圧に変わったとしても相変わらず油断できないと言うことです。

台風19のたまご、数日前のヨーロッパ予想のとおりに西進を続けるのか、それとも新たにグァムで発生する予定の台風のたまごが実際にどのような動きとなるのか。

いずれにしても最悪のケースを予想して台風シーズンに備えておくのがベストと思われます。


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