台風21号2015予想沖縄、日本列島に接近!上陸しなくとも週末以降に大雨の怖れが [台風]
台風21号が23日未明にマリアナ諸島西沖で発生。
2015年の台風ラッシュの中、かねての最新予想の通りに進めば西進して週末から27,28日と沖縄に接近し、その後日本列島の太平洋岸を通過する事になります。
日本列島にかなり接近して通過することとなるようですね。
このため台風21号の上陸が無いとしても、秋雨前線との連動で再び日本に大雨を降らせる可能性が大きいです。
2015年の台風予想、沖縄もそうですが、台風自体とともに大雨の警戒も必要になって来ているかも知れません。
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気象庁の発表によると、9月23日朝に台風21号がたまごから正式に台風として発生。
現在西北西に進路を取り、沖縄に直行する形になっています。
そして徐々に北寄りに向きを変え、今週末から週明けにかけて沖縄諸島、奄美諸島そして九州方面へと向かい、予想進路の中で最も着たよりの進路を取るとすれば九州南端に上陸の可能性もあります。
その後ヨーロッパ中期予報センターの1週間予報によれば、台風の暴風圏に関東南部がかかり、最悪では関東一帯が再び暴風、豪雨の影響を受けるのかも知れません。
そんなわけで台風シーズンと2015年年の台風ラッシュが重なった中で本命のような台風21号、温暖な海域を通過してくるためもあって今後勢力がかなり増大する予想です。
いずれにしても週末から週明けにかけて台風の襲来に備え、沖縄そして日本本土でもそれなりの警戒と準備をしておくべきでしょう。
なお、2015年の台風21号はこうして台風に発達しましたが、実のところその背後、というか東海上に台風22号のたまごと考えられていた熱帯低気圧がありましたが、どうやら日本にはぜんぜん影響がないようで、見たところヨーロッパ中期予報センターの予想図でも消えているようですね。
もちろんそれでも今後新たな台風のたまごが次々発生するかも知れないので油断は出来ません。
とにかくは、沖縄への旅行や船舶、そして鉄道などの書く交通機関は今後週末に向けて十分に注意が必要になります。
で、一番の関心事は何と言っても
台風21号が本当に日本列島にやってくるのか、上陸は無いのか?
ということになると思います。
気象庁や米軍などの予想でもそうですが、日にちが先になるほど予想の確定度が落ち、そのために進路を予想する範囲が先の日ほど大きくなります。
今のところ最悪の予想ではその「予報円」の一番北側を進む限り、台風21号が日本列島に最も大きな影響を与えることとなるということですが、それでもやはり今のところは、日本列島上陸までは無いようです。
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問題は台風21号もそうですが、台風自体が周囲の気圧や風の影響を大きく受けやすいということです。
つまり突発的な上空の変化によっては今後大幅な進路変更もあり得ると言うことですね。
現在のところ、日本の上空にはに偏西風が流れていて、この偏西風に影響されて進路を阻まれた台風21号が北出来ず、そのため日本列島上陸が無いとされています。
しかしながらこの偏西風、何かの拍子に日本列島の北に移動したりすれば障害が無くなり、台風21号が日本を直撃することも無いわけではありません。
もちろんそんな予想が現実となるパーセンテージは低いので、今回でも台風21号の進路予想ではひとまずありえないこととしていると思います。
ですが先頃の台風18号でも生じたとおり、台風の接近とともに秋雨前線が活発化して大雨を降らせるケースがあります。
そして現在、気象庁の予報では、この秋雨前線がどうやら台風到来前から復活し、活発な動きになる怖れもあるようですね。
つまり2015年の台風21号、日本列島に上陸しなくとも再び大雨の被害をもたらす可能性は十分にあると言うことです。
沖縄は幸い被害に遭いませんでしたが、先頃の台風18号、日本列島を横断後、温帯低気圧に変わったとは言え秋雨前線と連繋してあれだけの大雨を降らせており、地域によってはいまだその被害の復興作業が続行中である場所もあります。
2015年の台風21号、今後どのように予想が変化するのか、まず最初に影響下となる沖縄とともに今後も警戒を続けル必要があります。
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日本列島にかなり接近して通過することとなるようですね。
このため台風21号の上陸が無いとしても、秋雨前線との連動で再び日本に大雨を降らせる可能性が大きいです。
2015年の台風予想、沖縄もそうですが、台風自体とともに大雨の警戒も必要になって来ているかも知れません。
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気象庁の発表によると、9月23日朝に台風21号がたまごから正式に台風として発生。
現在西北西に進路を取り、沖縄に直行する形になっています。
そして徐々に北寄りに向きを変え、今週末から週明けにかけて沖縄諸島、奄美諸島そして九州方面へと向かい、予想進路の中で最も着たよりの進路を取るとすれば九州南端に上陸の可能性もあります。
その後ヨーロッパ中期予報センターの1週間予報によれば、台風の暴風圏に関東南部がかかり、最悪では関東一帯が再び暴風、豪雨の影響を受けるのかも知れません。
そんなわけで台風シーズンと2015年年の台風ラッシュが重なった中で本命のような台風21号、温暖な海域を通過してくるためもあって今後勢力がかなり増大する予想です。
いずれにしても週末から週明けにかけて台風の襲来に備え、沖縄そして日本本土でもそれなりの警戒と準備をしておくべきでしょう。
なお、2015年の台風21号はこうして台風に発達しましたが、実のところその背後、というか東海上に台風22号のたまごと考えられていた熱帯低気圧がありましたが、どうやら日本にはぜんぜん影響がないようで、見たところヨーロッパ中期予報センターの予想図でも消えているようですね。
もちろんそれでも今後新たな台風のたまごが次々発生するかも知れないので油断は出来ません。
とにかくは、沖縄への旅行や船舶、そして鉄道などの書く交通機関は今後週末に向けて十分に注意が必要になります。
で、一番の関心事は何と言っても
台風21号が本当に日本列島にやってくるのか、上陸は無いのか?
ということになると思います。
気象庁や米軍などの予想でもそうですが、日にちが先になるほど予想の確定度が落ち、そのために進路を予想する範囲が先の日ほど大きくなります。
今のところ最悪の予想ではその「予報円」の一番北側を進む限り、台風21号が日本列島に最も大きな影響を与えることとなるということですが、それでもやはり今のところは、日本列島上陸までは無いようです。
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問題は台風21号もそうですが、台風自体が周囲の気圧や風の影響を大きく受けやすいということです。
つまり突発的な上空の変化によっては今後大幅な進路変更もあり得ると言うことですね。
現在のところ、日本の上空にはに偏西風が流れていて、この偏西風に影響されて進路を阻まれた台風21号が北出来ず、そのため日本列島上陸が無いとされています。
しかしながらこの偏西風、何かの拍子に日本列島の北に移動したりすれば障害が無くなり、台風21号が日本を直撃することも無いわけではありません。
もちろんそんな予想が現実となるパーセンテージは低いので、今回でも台風21号の進路予想ではひとまずありえないこととしていると思います。
ですが先頃の台風18号でも生じたとおり、台風の接近とともに秋雨前線が活発化して大雨を降らせるケースがあります。
そして現在、気象庁の予報では、この秋雨前線がどうやら台風到来前から復活し、活発な動きになる怖れもあるようですね。
つまり2015年の台風21号、日本列島に上陸しなくとも再び大雨の被害をもたらす可能性は十分にあると言うことです。
沖縄は幸い被害に遭いませんでしたが、先頃の台風18号、日本列島を横断後、温帯低気圧に変わったとは言え秋雨前線と連繋してあれだけの大雨を降らせており、地域によってはいまだその被害の復興作業が続行中である場所もあります。
2015年の台風21号、今後どのように予想が変化するのか、まず最初に影響下となる沖縄とともに今後も警戒を続けル必要があります。
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2015-09-10 11:26
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