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台風18号2015進路最新 大阪も暴風域に [台風]

台風18号 2015の進路と勢力、各地への影響について最新情報が刻々と発表されていますが、現在暴風域の西端として大阪、神戸など近畿地方は西側まですっぽり入っています。

すでに台風18号は東海の知多半島に9日午前10時過ぎに上陸しましたがそれ以前にこの2015年は日本の上空に停滞する秋雨前線との合体によって大雨を降らしています。

今後台風18号は進路をほとんど変えず北西方面に日本を抜けると思いますが、その間大阪、京都など近畿地方の大都市における最新の台風情報、そして暴風域の把握に注視する必要があります。


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台風18号はこの2015年、通常の台風と異なった特徴を持つことで顕著ですし、またそれだけに警戒すべきものとなりました。

すでに台風の進路にあたると考えられていた静岡県、三重県などには避難指示が出されており、今回上陸地となった愛知県知多半島とともに現在暴風と大雨を降らしています。
大阪も早くから暴風域となっており、近畿地方の主要都市における交通網のマヒが続いています。

特に静岡県の西端で愛知県のすぐ東側、浜松市では48時間降水量が300ミリを超えるとされ、市の中心をはじめとして道路や家屋が冠水、浸水の状態となっています。

こうなると鉄道網はもちろんのこと、道路まで車、人が歩行できる状態ではないと考えられますね。

依然大阪市内の地下鉄の入り口の映像が台風通過直後にメディアで放送されましたが、入り口を下った地下道は完全に冠水状態でした。

東京だと地下にこうした台風や大雨に備えて巨大な貯水設備が地下深くにありますが、確か大阪や京都、神戸などにはそうした設備が設置されていないと記憶しています。

そうなれば秋雨前線と連動している今年2015年の台風18号、再び地下鉄や地下道が水に溺れる可能性がありますね。

というかもしかすると、すでにそうなっている箇所もあるかも知れません。


台風18号は通常の台風と異なり、真一直線に南海から日本の本州中部を直撃する進路となりましたが、最新の情報によれば徐々に西向きに進路を変えながら、日本の中部、愛知県上空をすすんでいるとのこと。

現時点で進路とともに最新の台風18号の勢力が衰えているかどうかは不明ですが、特に大阪市や名古屋市、京都市などの大都市ではそういうわけで種々の地下設備が暴風よりも冠水、浸水になることが懸念されそうです。


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大阪市は今回もそうですが、台風の直撃を食ったというケースはあまりなく、それだけに台風や大雨に対する対策は手薄なのかも知れません。


実際大阪市が台風の直撃を食ったのは昭和初期まで遡り、そして以後そうした記録はないようです。

元々大阪市は上流に位置する京都市から淀川で結ばれ、京都あたりが大雨になっても淀川によって大阪湾に溢れた水が流れやすい、そんな水利があるからかも知れません。

ですがそうした大阪市のメリットは、時に諸刃の剣なのかも知れませんね。


ただ、今年2015年の台風18号は日本列島を直撃したとはいえ、進むスビードもけっこう早いという特徴があります。

進路について最新情報でどう変化してくるかは未知数ですが、早くに日本列島上空を通過する見込みでもあるので、

あと少しの辛抱

という考え方もあるかも知れません。

なお、台風18号の他、この2015年はすでに日本の南海上に台風19号のたまごが出来ているともいい舞うS。

台風シーズンのただ中で、18号の最新情報とともに、次々とやってくる台風情報には目が話せない日々が当分続きそうです。


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