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台風20号2015 関東東京へシルバーウィーク来襲も [台風]

台風20号2015の米軍、ヨーロッパの最新予想進路が出ています。
それによるとまずグァム島東沖で16日に台風のたまごから台風20号が発生。その後北西へ進路を取り、硫黄島、小笠原諸島上空を通過、直撃。

そしてシルバーウィークの入り口である20日頃には関東、東京に再接近します。
 
そうなると2015年のシルバーウィークは台風にまたしてもつぶされるのか、関東、東京への上陸や直撃は本当にないのか?


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現時点で米軍、ヨーロッパの台風20号最新予想進路を見る限り、関東地方、千葉県をわずかにかすめる進路で北東に進み、日本列島から遠ざかるルートをとるとしています。

つまり大きな進路の変化がない限り、2015年の台風20号は、日本列島に上陸はないと言うことですね。

そうなるとひとまず日本列島の中で台風20号が一番接近する関東、東京もひとまずすくわれたか、シルバーウィークは楽しめるか?


そのようにも楽観できますが、実のところまだ楽観視できない要素があります。

その根拠となるのが、先日まで関東や東北地方に猛威を振るって大雨を降らせていた台風18号。

日本を横断した時点で温帯低気圧に変わりましたが、なおも秋雨前線と連動して各地に大きな影響をもたらしました。

この秋雨前線、台風20号が日本列島に最接近した時点で、果たしてどのように台風や周囲の天候に影響を与えるかはまだ今のところ未知数といえる事と思います。

ヘタをすれば最悪、先の大雨のように2015年のシルバーウィークを台風と連動した秋雨前線が襲来し、 台風の最接近する関東、東京を中心に再び大雨となる可能性もあるかも知れません。

このあたりはあくまでも最悪のシナリオですが、いずれにしてもそうした最悪の事態を予想することは重要と思われます。


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つまり、台風20号の襲来で警戒すべきは台風20号自体だけではない、秋雨前線の影響も考える必要があるということですね。


そしてもうひとつ、台風20号到来で懸念されることは、このために空の便がかなり影響を受ける可能性があると言うことです。

とりわけ小笠原方面、日本の南方へ向かう飛行機をシルバーウィーク中に利用することを予定している場合には、かなり重大な問題になると思われます。

2015年は先頃の18号といい、本当に台風の当たり年ですね。


もちろん関東や東京に直撃することが最悪の場合として予想されますが、上記のとお現時点では米軍、ヨーロッパの最新進路予想でも回避できるものとしています。

先頃の台風18号と秋雨前線との連動による大雨の復旧作業がいまだ継続中の現在、 その関東地方も広く含めて東京は十分今後の天気予報、それも台風20号自体だけではなく、秋雨前線の活発化による大雨の予測も十分に考慮する必要があると思われます。 

シルバーウィーク、何事もないことを願いたいですね。



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