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恋仲 視聴率 7話が気になる [ドラマ]

月9「恋仲」が7話がいよいよ放送。
ドラマのストーリーとともに気になるのは何といっても7話の視聴率です。

前回6話で自己ワーストである9.5%を出してしまい、視聴者を悲しませました。
このため打ち切りの可能性も捨てきれない不安に駆られますが、現在のところ、メインキャストの1人である野村周平さんが予定通りの放送であることを明かしているので、視聴率の伸び悩みによりすぐの打ち切りはないと思います。

ですがそんな視聴率ワーストとなった6話の後の恋仲7話の視聴率はこれまで以上に気になりますね。


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恋仲の視聴率が 7話でまた更に凹むのかどうか。

そのカギは、自分の考えるところでは、

どこまで視聴者がストーリーに没頭できるか?

ということににかかっているんじゃないかと思います。


恋仲の視聴率は6話の前では確かに面白いと感じましたし、その理由は何かといえば、やはりすとーりーの面白さに尽きますね。

あくまでも自分の見解になりますが、 3話から5話までは、視聴者が登場人物の区別やドラマの設定になれてきたというか、覚えてきたこともあると思いますが、けっこうスリルもあったし、野村周平さん演じる蒼井翔太が福士蒼汰さん演じる主人公、三浦葵と対照的なダークな役どこ路を演じてくれたことではっきりと登場人物の色分けが出来ていたと思います。


野村周平さんも、福士さんに劣らないくらいのイケメンなのに、あんな役回りでかわいそうなんですが、野村さん本人はその悪役ぶりを頑張っていますね。
このあたりの役者魂は立派だと思います。


ですが6話になると、ドラマの中での登場人物が、たとえば本田翼さん扮するヒロインの芹沢あかりが実父(小林薫)をたずね、実父が密かに所帯を持ったことを知った心境、その彼女を迎えに行った福士蒼汰さん扮する三浦葵の態度など、何か今ひとつしっくり来ないようなもどかしさが感じられました。

あくまでも個人的な意見ですが、このあたりの登場人物の微妙な感情の変化に視聴者がついて行けないようにも感じました。


ただ、登場している各キャストの方々の演技は確かにすごく迫真だと思いました。
全体として面白いとは思いますし、次回どうなるのかというワクワク感もあります。


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このドラマに夢中な方の中には、多分にストーリーとともにキャストの俳優や女優に関心や愛着を持つ方々もいると思いますが、皆さん頑張って演技しておられる様子がヒシヒシ伝わりますね。


一方、主演の福士蒼汰さんはこの月9・恋仲が世評通りの難しいドラマだということを理解していて、

「自分にとってチャレンジだ」

と語っていますが、視聴率で見る限り、確かにこれまで福士さんが出演していた映画やドラマとは異なりますね。

たとえば福士さんが共演者として出演した、綾瀬はるかさん主演の「今日は会社休みます。」などは、福士さんがこの恋仲ほどに注目を浴びていたわけではないし、どちらかと言うと正直な話、演技力でライバルの玉木宏さんの方が上だったと思います。
もちろん玉木さんは34歳。22歳の福士蒼汰さんとはやや役者の経験値が異なりますが。


7話の恋仲の視聴率、6話のワースト更新に対してどう推移するのか、くり返しますがやはり視聴者をどのくらい楽しませてくれるのか、そこにポイントが置かれてくると思います。


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